人的資本経営サミット2023 開催レポート
〜未来を切り拓くリーダーたちと最前線に迫る〜

チェンジウェーブグループ・佐々木が代表理事を務める一般社団法人人的資本経営推進協会は、2023年11月「人的資本経営サミット2023〜未来を切り拓くリーダーたちと最前線に迫る〜」を開催いたしました。

サミットには、上場企業のCHROを中心に、会場でのご参加、オンラインあわせて1000名以上がご参加くださいました。
政官民、幅広い立場から22名が登壇し、9テーマで行われたセッションでは、企業の取り組み事例を中心に人的資本を推進するアイデアが多く紹介されたほか、投資家との対話を通じて、多様な視点で人的資本経営を考える機会となりました。

※登壇者一覧は最下部レポート詳細よりご覧ください。

「グローバル水準の人的資本経営とは？」のセッションでは、佐々木が登壇し、アストラゼネカ株式会社・代表取締役社長の堀井貴史氏、Netflix Japan Head of Talent, Japanの山本真一郎氏とディスカッションを行いました。
堀井氏から、目指すものは「イノベーション」であり、経営会議で人や多様性に纏わるディスカッションに2割の時間を割いていることが語られたほか、ネットフリックスの山本氏からは、「ドリームチーム」を目指す同社の経営が行う「Keeperルール」等の革新的な取組について、その本質と文脈を具体的に共有いただきました。
人的資本経営の本質は、不断の経営の取組によって比類なき組織カルチャーを構築し続けることではないか、との結論でこのセッションは締めくくられています。

セッション後は登壇者と参加者のネットワーキングが行われ、未来の人的資本経営のアイディアを模索する時間となりました。

その他サミットの詳細なレポートについてはこちらからご覧ください。
https://hc-m.org/news/2023/12/eventreport4/https://hc-m.org/news/2023/07/eventreport3/

ご参考情報

人的資本経営推進協会について
https://hc-m.org/

過去のイベント開催レポートはこちらから
https://hchttps://hc-m.org/news/event/