Why Diversity2
– 変革リーダーは、何処から生まれるか –
企業にとってダイバーシティを推進する意義は、知と知の結合。
異なる価値観や能力を持つ個性が、
柔軟に交わり合うことでイノベーションを生み出し、
組織発展のためのポテンシャルを飛躍的に伸ばす経営戦略の一つです。
そこには、自らの問題意識や情熱から道を切り拓き、
周囲を巻き込みながら、新しい価値創造ができる、
変革リーダーの存在がかかせないとチェンジウェーブは考えます。
変革リーダーを多数輩出するダイバーシティ先進企業の事例や、
リーダー体験談に触れていただくことで、
個々の多様化と組織の戦略化へつながるヒントを提供したい。
2016年3月に引き続き、
第2回ダイバーシティイベント開催の運びとなりました。
アカデミアと実体験の英知の集結を体感してください。
開催概要(参加費無料 ・要予約)
日程:2016年10月5日(水)
時間:14:30-17:40(開場14:00)
会場:Open Innovation Biotope “Sea”(協力:株式会社岡村製作所)
東京都千代田区紀尾井町4-1ニューオータニガーデンコート3階
株式会社岡村製作所 ガーデンコートショールーム内
※会場についてのお問い合わせはこちら
東京メトロ 銀座線、丸の内線「赤坂見附」より徒歩5分
東京メトロ 有楽町線、半蔵門線、南北線「永田町」より徒歩5分
ホテルニューオータニ・ガーデンコート棟内のエスカレーターから3階に上がり、
岡村製作所・ガーデンコートショールーム 受付左手の通路をお進みください。
(Googleマップはこちら)
対象者:以下のような課題感をお持ちの企業の経営者、人事部門や事業の責任者、ダイバーシティ推進責任者様等
・変化に対応できる企業に変わらなければと危機感を持っている
・新規事業の創出や事業変革をどう行えば良いか悩んでいる
・イノベーションが生み出せない組織風土を変革したいと考えている
・周囲を巻き込みながら前進する変革リーダー、若手役員候補育成が育たない
・多様な人材を活かしきれていない。活かす制度がない
・ダイバーシティ経営先進企業の事例を知りたいと思っている
お申込方法:※お申込み受付を終了いたしました。
*会場定員の都合上、上記よりお申込み後、弊社からお送りする「受付完了メール」をもちまして正式受付とさせていただきます。お申込み多数の際は、抽選の上、お断りさせて頂くことがございます事をご了承下さい。
PROGRAM
-
01_基調講演
ダイバーシティ&インクルージョンのある組織はなぜイノベーティブで幸せなのか?
登壇者:慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科委員長・教授 前野隆司 様
-
02_パネルディスカッションPART1
企業事例 多様な変革リーダー人材を生み出す企業の施策とは
登壇者:
株式会社リクルートホールディングス ソーシャルエンタープライズ推進室 室長 伊藤綾 様
株式会社日立ソリューションズ ダイバーシティ推進センタ センタ長 小嶋美代子 様
ソフトバンク株式会社 人事本部 採用・人材開発統括部 統括部長 源田泰之 様モデレーター:
株式会社チェンジウェーブ 代表 佐々木 裕子
-
03_パネルディス カッションPART2
変革リーダー体験談 何が背中を押したのか
登壇者:
ソフトバンク株式会社 プロダクト&マーケティング統括サービスコンテンツ本部VR事業推進室 室長 加藤欽一 様
株式会社リクルートホールディングス R&D本部 国内インターネットビジネス開発 Media Technology Lab. 一時保育のCoPaNa プロダクトオーナー 鳥巣彩乃 様モデレーター:
株式会社チェンジウェーブ ダイバーシティ&インクルージョンデザイナー/女性活用ジャーナリスト・研究者 中野 円佳
-
04_Wrap Up
チェンジウェーブが考えるダイバーシティ・変革リーダーとは。
登壇者:株式会社チェンジウェーブ 代表 佐々木裕子
*パネルディスカッションPART1終了後、20分間の休憩・ネットワーキングタイムをご用意しております。
登壇者プロフィール
※登壇順
前野 隆司氏 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科委員長・教授。1984年東工大卒、1986年東工大修士課程修了、1993年博士(工学)学位取得。キヤノン(株)、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、ハーバード大学客員教授、慶應義塾大学理工学部教授等を経て現職。研究テーマは、ヒューマンマシンインタフェースからシステムデザイン・マネジメント学、幸福学まで幅広い。著書に、『システム×デザイン思考で世界を変える』、『幸せのメカニズム』、『脳はなぜ「心」を作ったのか』『思考脳力のつくり方』など多数。
伊藤 綾氏 出版社勤務、専業主婦を経て、2000年(株)リクルート入社。ゼクシィ事業部に配属。2006年に首都圏版編集長。出産を経て、2010年首都圏版編集長、2011年統括編集長。 “17時に帰る編集長”を目指し双子の育児との両立にトライする。2015年リクルートホールディングス ダイバーシティ推進部部長、2016年より現職。リクルートグループのダイバーシティ及びCSRセクションを担当。
小嶋 美代子氏 株式会社日立ソリューションズ ダイバーシティ推進センタ センタ長
ITエンジニアとして金融系システム開発に従事したのち、先端技術教育や教育事業の担当を契機に人財育成分野に転換。その後ブランドマネジメントを経て、2012年からダイバーシティ推進を担当し現在に至る。
源田 泰之氏 1998年入社。営業を経験後、2008年より現職。新卒及び中途採用全体の責任者。グループ社員向けの研修機関であるソフトバンクユニバーシティおよび後継者育成機関のソフトバンクアカデミア、新規事業提案制度(SBイノベンチャー)の事務局責任者。ソフトバンクユニバーシティでは社内認定講師制度や知恵マルシェなどユニークな人材育成制度を運用。ソフトバンクグループ株式会社・人事部アカデミア推進グループ、SBイノベンチャー管理部長を務める。大学でのキャリア講義や人材育成の講演実績など多数。
加藤 欽一氏 1997年入社。技術部門にて携帯電話のエリア対策に約20年従事した後、新たに事業開発へ挑戦。
この6月よりバーチャルリアリティ事業を立ち上げ、事業責任者として室長を務める。技術部門にて、地下鉄エリア化でモバイルPJアワード受賞、周波数移行PJでSBアワード受賞。SBアカデミア(後継者プログラム)1期生、2015年度最上位成績者。SBユニバーシティ認定講師として、プレゼンテーション、リーダシップ、キャリアビジョンの研修を担当。大学でのキャリア講義や各種イベントでの講演実績など多数。
鳥巣 彩乃氏 07年日本女子大学 文学部 日本文学科卒。新卒にて人材系広告企業に入社、ベンチャー企業を
社内の新規事業コンテスト『Recruit Ventures』にて、一時保育のプラットフォーム「CoPa
2016年2月より(株)リクルートホールディングスに出向し、
佐々木 裕子 東京大学法学部卒、日本銀行を経て、マッキンゼーアンドカンパニー入社。シカゴオフィス勤務の後、同社アソシエイトパートナー。8年強の間、金融、小売、通信、公的機関など数多くの企業の経営変革プロジェクトに従事。マッキンゼー退職後、企業の「変革」デザイナーとしての活動を開始。2009年チェンジウェーブを創立し、変革実現のサポートや変革リーダー育成など、個人や組織、社会変革を担う。
中野 円佳 1984年生まれ。東京大学教育学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。金融機関を中心とする大手企業の財務や経営、厚生労働政策などの取材を担当。育休中に立命館大学大学院先端総合学術研究科に通い、同研究科に提出した修士論文をもとに2014年9月、『「育休世代」のジレンマ』を出版。2015年4月より株式会社チェンジウェーブ、東京大学大学院教育学研究科博士課程。厚生労働省「働き方の未来2035懇談会」、経済産業省「競争戦略としてのダイバーシティ経営(ダイバーシティ2.0)の在り方に関する検討会」委員。
2児の母。