Withコロナ時代、企業の営業活動は大きく変化しました。
対面営業の自粛により、オンラインや電話など「会わない」営業スタイルにシフトせざるを得なくなったからです。コロナ以前からDXに取り組んでいた企業と準備が遅れた企業では、現在もさらなる較差ができつつあります。
チェンジウェーブが企画・運営する営業変革のプラットフォーム・新世代エイジョカレッジ(エイカレ)では、次世代が「営業の新しいビジネスモデル」を考え、実証実験を通して検証し、経営層に提言しています。
現業でビジネスをいきなり変化させるのはハードルが高いとしても、実験として小さくトライして効果を見るというメリットがあり、これまでにも「当たり前を崩す」機会として利用し、上手に変革につなげた例が生まれています。
今回は、営業の業務のうち85%をリモートワークにし、「転居せずに転勤する」可能性に切り込んだ三菱地所プロパティマネジメント様の事例をご紹介します。
実証実験を行ったのは2019年ですが、その後のコロナ禍で、社内はもちろんクライアントにもオンラインへの抵抗感が小さくなり、「やってみたら、意外にできるかも…」という反応が多く寄せられたそうです。
実証実験のリーダーを務めた吉野さんのインタビューでは、こんな言葉が聞かれたのが印象的でした。
これだけは削れない、という業務が浮き彫りになった一方で、今までは「リモートワークにできないことはないけど…ハードルが高いからやめておこう」としていた、グレーゾーンの業務が、「それは本当に変えられないのか?」という議論の俎上にのるようになったと思います。
事例紹介レポートはこちらからご覧ください。
http://eijyo.com/report/2020report2.html
■2019年度、エイカレ参加企業3社の事例をご紹介しています。
http://eijyo.com/report.html
■2020年度の参加企業を募集中です。Conceptはこちらから
wirhコロナ時代の営業変革 New Normalは次世代が創る
http://eijyo.com/report/concept2020.html