教員の働き方改革をめぐる阻害要因を明らかにし、教員の
働きやすさを高めるための改善方策を研究
株式会社チェンジウェーブ(本社:東京都港区、代表:佐々木 裕子)、株式会社リクルートマーケティング
パートナーズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山口 文洋)が運営するリクルート次世代教育研究院
(院長:小宮山 利恵子)、東京学芸大学(所在地:東京都小金井市、学長:出口 利定)と
NPO法人東京学芸大学こども未来研究所(理事長:鉃矢 悦朗)は、茨城県つくば市と協力し、「教員の働き方改革」について共同研究を開始しました。
プロジェクト概要
■研究目的
多忙化する教員の実態を深く、広く調査し、これからの教員の職能感、働き方のモデルを検討し、それ等を実現するためのソリューションを開発する。
■EDUAI教員の働き方改革プロジェクト・メインメンバー
- 国立大学法人東京学芸大学 松田 恵示副学長、品田 瑞穂准教授
- リクルート次世代教育研究院 小宮山 利恵子院長
- NPO法人東京学芸大学こども未来研究所 金子 嘉宏副理事長
- 株式会社チェンジウェーブ 佐々木 裕子
■研究協力
茨城県つくば市
■研究方法
調査対象:つくば市内公立小学校教員
手法 :インタビュー、アンケート調査、モデル校でのソリューションの実践検証等
■研究成果発表
2018年12月下旬発表予定:つくば市教員アンケート調査分析
つくば市公立小学校全29校の全教員に教員の業務実態に関する調査を行い、結果の分析から、働き方改革を阻害する要因を明らかにするとともに、職務の削減・整理を支援するための具体的なモデルの検討を行います。
民間の変革手法は教育界でも活かせるのではないか。
より良い未来を願う変革屋として
本質的な構造を変えていくために何が必要なのか、リアルにこだわって取り組んで参りたいと考えています。